脱原発の動きは徐々に世界的なうねりとなりつつあるようです。
| 皇居東御苑の菖蒲園 |
すでにドイツでは10数年後には原発廃止が実現できるように舵をきりました。原発に代わる自然エネルギーの比率を高める、その開発・構築を強化するということです。そして数日前、イタリアでは国民投票によって脱原発が決定されました。90%という圧倒的な支持を受けて。
しかしながら、既存の原発を停止すると電力不足に陥ります。それをどうやって補うのか。隣国フランスは原発大国、80%を原発に依存しています。そのフランスから不足の電力を輸入するという話があります。製造リスクを隣国に背負わせて、出来上がった製品をお金で手に入れる。
これは、大いなる矛盾です。
フランスの国民はどういう受け止め方をしているのでしょう。
単なる貿易とは考えられない事象です。
いま読んでいる本(神の火・高村薫)には「原発は平和が前提のものだ。戦争や大きな天変地異が起こったら破壊される可能性がある。ミサイルひとつでも撃ち込まれたら…。」というよう記載がありました。同じようなことを昨日のネットでの会見で、元佐賀大学学長が話していました。
ドイツの国民はどのように考えているのでしょう。
フランスの原発はドイツとの国境付近に多いと聞きました。で、風は普段フランスからドイツの方へ吹いているとか(-_-;)
返信削除世界中で原発をやめないと意味ないかも。原発はまさに神の火,人間が扱ってはいけないアポロンの馬車だったのでは?
ところで、今ルームドナーとして新潟のスキー用マンションを提供していますが、問い合わせは夏休みに子供を避難させたい福島の家族ばかり。福島は本当に大変そうです。福島の方の話では、みんな地場の野菜を避けて、県外に買い出しに行ったり、取り寄せたりしているとか。矛盾といえばこれも矛盾ですね。