| 内堀通りに咲く沈丁花 |
私の出身の地元では同級生の仲間が自農をグループで始めています。彼らは作品である野菜を朝市などで販売して、購買者のお役にたつことを楽しみにしています。
10日ほど前の日曜日、彼らはチャリティ朝市を実施しました。売上を被災地の義援金として寄付するということです。被災地から遠く離れた土地ですが、「何かしなければ」という気持ちが人を動かし、チャリティ朝市という形につながったのです。もう数十年も会ったことがない仲間もいますが、彼ら同級生に私は誇りを感じました。
リタイア後の趣味の野菜作り、仲間との時間共有、人とのつながり、遊び仲間づくり、といったことが事の始まりだと想像しますが、このような形で心のこもった、そして強い意志のアクションにつなげていることは大変素晴らしいことです。
「できることを何かしたい」「何でもいいから被災地の復興に役立ちたい」、多くの人がそんな気持ちに駆られています。
原発問題の煽りで福島、茨城などの野菜が危ないという報道がされています。場合によっては地元同級生の彼らに野菜を送ってもらうのもありかな、そんな考えがよぎったこともありました。でも、それはきっぱり止めました。当分は福島、茨城産の野菜を避けることはしません。農家の人たちをを応援します。真の摂取制限とは何なのかしっかり考え、いま何をすればいいのかじっくりと悩むこと、そして悩みぬいた行動に…。