2012年1月30日月曜日

冷蔵庫の中のくらし、のような

土手に残雪、水面は一部凍結 皇居のお堀

10日以上も前に降った雪がいまだに道端に残っています。
皇居の土手も日照時間が短い箇所は依然として白いまま。

お堀に氷が張ったのは1週間ほど前のこと。久々です。
数年前、全面凍結したこともありましたが、今年は25%ぐらいでしょうか。

TVでは日比谷公園の様子が話題になりますが、お堀の凍結は面積が広いだけにそんなに見れるものではありません。ニュースバリューはこちらの勝ち。氷点下の気温と無風状態が揃わないとこの凍結にはいたりません。重要な必要条件です。

それにしても今年の寒波は手ごわい。


そんな中、
週末は楽しみにしていた名門と言われる伊豆のコースへ。

かつて天候に恵まれたことのない伊豆。
強風、突然の積雪、雨。いつもそうです。

今回もどんよりとした厚い雨雲からパラパラと雨が降り出しました。
やはり今年もそうかー。・・・。しかしそれだけでは済みません。

スタート1時間前には“みぞれ”に変わる寒さ。東京は晴れているというのに伊豆は“みぞれ”かー。幸い、スタート30分後には止んで、お昼ごろからは日も差してきたので、気持ちよくプレイできました。

噂には聞いていましたが、1つ1つのコースに独自の景色があり、自然があり、顔がある。コースそれぞれに個性と躍動感がある設計でした。


帰宅後、大阪女子マラソンをビデオでチェック。
野口みずきに若い強敵現る! 

さて名古屋決戦はどうなるか。

2012年1月24日火曜日

痛快な受賞会見

積雪が見られない銀座周辺。生まれ変わる歌舞伎座が
いつの間にかこんなに立ち上がっていました

先日の芥川賞受賞会見は痛快そのものでした。対する慎太郎の反応もさすがのもの。
田中慎弥の販促キャンペーンとしては絶大な効果が見込めるでしょう。
喜んでいるのは出版社と書店、間違いありません。

一方で私にとっては残念な思いもあります。
それは直木賞受賞者の影がうすれたことです。

受賞作家は葉室麟(はむろ りん)。

最初に出会ったのが「秋月記」でした。きれいな日本語を書く作家だなー、というのがその時の印象です。その後、いくつかの作品を続けて読み、ファンになりました。
「銀漢の賦」は筑後川の治水工事がエピソードとしてありますが、これは同じ福岡在住の作家、帚木蓬生(ははきぎ ほうせい)の「水神」でも偶然出てくるものです。いずれも読み応えある内容に仕上がっています。

直木賞受賞作「蜩ノ記」は次の読書リストに。ちょっと時間がかかると思いますが。なにせ、いま読んでる長編「シャンタラム」に時間がかかり過ぎて…。


痛快といえば千秋楽の相撲。2人の日本人大関がそろって勝ち名乗りをあげてくれました。思わず「ヨッシャー」の大きな声。なでしこ優勝の瞬間以来です。初場所は今後に期待をつなぐ、わくわくの場所でした。

期待のスポーツが終わると、なにか生活の一部にぽっかりと穴が開いたような気分になります。・・・気を取り直して、次々と開催されるマラソンを楽しむことにします。
まずは野口みずき復活の大阪、今度の日曜日、です。

2012年1月18日水曜日

懸賞金のなぞ

人気の力士の取組みには懸賞金がかけられます。
懸賞金はいったいいくらで、そのうち力士にいくら入るの? 
そんなことがずーっと気になっていました。


正解は、…懸賞金は6万円。そこから協会へ、税金へ、いろいろ差し引かれて力士の手取りは3万円ということです。最大51本という制限があるようなので、MAX153万円というボーナスチャンス! すごい金額です。

TVで観ていると、懸賞の幕が土俵を回り始めると画像が遠景になって会場音声も小さくなり、過去の取組み実績が解説とともに紹介されます。その間、会場ではどんな放送が流れているのか。実は懸賞金スポンサーの紹介が一つひとつ丁寧に行われています。

スポンサーが複数の懸賞金、6万円×3口 というように3本の懸賞金スポンサーとなっていれば、3種類のPRコピーを読み上げます。「○○○の永谷園」「永谷園の△△△」「◎◎◎は永谷園」というように。文字数は15文字以内。あまり本数が多いと会場から笑いがおきます。実際に当日は1社で5本の懸賞金、5通りのPRコピー読み上げがありました。これは会場に行かなければ分からないことです。

ロボコップパフォーマンスの高見盛

力士のパフォーマンスもTVで見るのと違って、ナマは大いに受けます。いつのまにか十両に落ちていた、ロボコップ高見盛、琴奨菊の反り返り。それを楽しみにしている根っからの相撲好き。会場が沸き返ります。

感動したり、笑ったり、驚いたり、楽しめる相撲。
大きく反り返り緊張をほぐす琴奨菊

2012年1月15日日曜日

よい、はっけよーい

幟の向こうに5月の開業を待つスカイツリー

急に思い立って両国へ。
日本人大関の2人は昨日7日目までで、6勝1敗と4勝3敗。2人で優勝を争うという夢は消えたが、現場で応援したい。そんな熱い気持ちで行ってみました。入場口には元力士が切符を配布。顔を見てすぐに分かったのは貴ノ浪です。入口では長い行列ができており、つられて後ろにつくと、カレンダーを先着順で配布しているということ。すぐ前に並んでいる人が言っていました。「いろいろあったからファンサービスに工夫が見られるね」、と。


会場に入ると十両の取組みが半ばまで進んだところでした。空席が目立ちます。


地元茨城の鶏肉がたっくさん
しかし、ビールを飲み、“稀勢の里弁当”を食べ、コーヒーを飲んでいると、徐々に観客が増え、幕内に入るころには満員御礼。3日連続ということです。予想以上に外国人の観客が目立ちます。取組みが進むと歓声も拍手も大きくなり、興奮の会場と化していきます。

物言いがつく対戦も、外国人巨漢力士同士のぶつかり合いもあり、さらに物言いがつく微妙な判定があり、身長差・体重差に圧倒される取組みもあり。相撲の醍醐味を堪能できました。


勝負を焦らず勝ちにいく、“稀勢の里の勝ちー”
注目の取組み、琴奨菊は負け、稀勢の里は勝ち。稀勢の里の優勝争いには大いに望みがありますが、琴奨菊は中日で4敗という赤信号。何とか勝越しをして早々のカド番だけは避けてほしい、と願うばかり。

やはり、スポーツはナマ観戦に勝るものはありません。
そして相撲人気の復活を確信できた1日でした。

2012年1月9日月曜日

復興・復活に期待をこめる

初場所が始まりました。
ずーっと注目・期待していた稀勢の里もようやく昇進して、琴奨菊と日本人新大関2人の揃い踏み。2人の優勝争いをぜひ実現してほしいものです。

国際化を認めるとはいえ、日本人力士が6年も優勝から遠ざかるというのは、隠れファンとしても淋しい限り。初日は1勝、1敗の結果でしたが、2人のライバル意識に火がついて、お互いが頂点を目指してくれるはず。楽しみです。

もうひとつ期待しているもの。

それは女子マラソン、野口みずきの復活です。
だいぶ前になりますが、東京女子マラソンを四谷の坂で応援したときの彼女の走り。あの名物の長い上り坂を跳ぶように走り抜け、私たち観るものをびっくりさせました。150センチの小さい身体から繰り出す、大きなストライド。ピッチ走法ではなくストライド走法というのも驚きでした。

北京五輪では直前の故障で出場を断念しましたが、ロンドンが彼女の復活を待っています。今月末の日曜日、大阪の選考レースで優勝して、ロンドンへの切符を勝ち取ってくれることでしょう。

新年の夜明け後すぐの空、です

新年の報道では、大国のTOP改選のことが大きく扱われ、それが景気回復・好況復活にどんな影響をもたらすか、そんな期待をこめた論調もあります。すでにアメリカでは長い道のりの代表選びが始まっていますが、果たして経済効果はどうでしょうか。世界経済の復調に少しでもつながるものになってほしい。

本日はジョギング仲間の走り初め&新年会です。12、3人の予定が今朝の連絡では18人に膨れています。復興・復活の年。最初の集まりとしては申し分のない賑わいになりそうです。

2012年1月3日火曜日

新年のご挨拶

今日の“朝焼け”

3日目にしてようやくの“初日の出”
しかし15分後には雲隠れ

恒例の「箱根」が終わりました。今年もいくつものドラマあり、感動あり…、襷リレーという駅伝の醍醐味を堪能することができました。これでまたジョギング愛好家が今年も増えること間違いなし、でしょう。元旦の起き抜けの走り初めでは、予想以上のランナーの多さに驚きました。同じようなことを考える人が結構いるもんだ。

今日で今年の賀状もほぼ出揃いましたが、例年、マラソン話題のメッセージが増えているように思います。「1年にフルマラソンを3回走った」「初マラソンでサブフォーを達成した」「もうすぐ初マラソンを走る」などなど。皆さん元気です。

もうひとつは復興を願う言葉、穏やかさを願う言葉でしょうか。しかし、想定したほどではなかったのが、逆に不思議な気もします。


元旦にはM7、震度4に見舞われました。久々の大揺れに、年が変わっても状況は変わらないという現実を突き付けられたような…。いやな地震でした。現実は12月31日から切れ目なく続いていることを忘れてはなりません。景気、株価の今年の予想が日経では大きく扱われていましたが、残念ながら経済も12月からの連続です。国内では「復興」という牽引力があっても、欧米の問題は何も好転する気配はなく、この1年はどんよりと淀んだような経済指標を覚悟しなければならないようです。