2011年6月27日月曜日

Cosquin en Japon

昨日はふとしたことからフォルクローレのコンサートへ。土曜日の朝刊で見つけた「川俣を音楽で救え」という記事に触れ、チャリティコンサートに行くことを決めました。

川俣町は原発の計画避難地域に一部が指定された町です。一時は20K圏内の人たちの避難受け入れをしていたのに、です。川俣町は南米の民族音楽・フォルクローレの聖地として知られています。アルゼンチンのコスキンで50年以上開催されているフォルクローレのフェスティバルを、日本の地で開催しようと始められたのがコスキン・エン・ハポン。本場コスキンに地形や雰囲気がよく似ているということから川俣町が日本の開催地になり、以来36回を数えています。

という事実、実は私、今回はじめて知ったことです。

皇居東御苑の菖蒲園

今年の開催をどうするか。事務局の方たちは大変悩まれたことだと思います。風評被害もあって演奏者の参加が少ないかもしれない。観客の動員にも影響が出るかもしれない。そんな不安な気持ちを振り切って今年の開催を決定されました。


「36年間続いた祭典を絶やしてはいけない」
「何とか音楽で町を元気づけたい」そういう強い決意の表れでしょう。

昨日のチャリティコンサートには川俣町から事務局長はじめ数名のスタッフの方も見えていました。本番は10月8・9・10日の開催です。ぜひ参加したい、そんな思いを強くさせていただくコンサートでした。ケーナ、チャランゴ、サンポーニャ、アルパ、ボンボ。アンコールの♪花祭り は、踊りと歌に会場と演奏者が一体となって盛り上がり、涙をこらえることができませんでした。

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