2011年6月11日土曜日

3ヵ月。

震災被害生々しい皇居大手門

いろんな問題が取り残されたまま、時間だけが過ぎているように思います。
今日は反原発のデモを全国的に起こそうという計画もあるようですが、雨の中どうなったでしょう。


検査停止した原発が再開する確率が極めて低くなり、今夏の電力不足が再び大問題になりそうです。浜岡を停止したときから検査停止している原発の再開が厳しくなるのは、おそらく誰もが予測できたことです。それが時間が過ぎてタイムリミットが迫らない限り、現実的な対応策に入ろうとしない。震災後の対応策を如実の物語っているように思えてなりません。


昨日の新聞でもっともインパクトがあったのは、
「関西電力から関東への供給がなくなる」
という記事でした。

他所のことより自分のエリアをどうするか。
日本全国が電力不足に陥ることは間違いなさそうで、他所の応援をしている場合じゃない。

1ヵ月ほど前の大阪出張の際、東京の地下鉄構内ではもう見ることができない照明の明るさにびっくりしました。ちょっと前までは東京も同じように明るかったのに、節電目的で薄暗くなってしまいました。しかし、今では明るい地下鉄に違和感をおぼえました。

タイサンボク(モクレン科)/皇居東御苑

京大の小出さんが言ってます。「たかだか電気でしょう。電気のために命を危うくする原発はほんとに必要なんでしょうか。浜岡を津波対策ができたら再開させるというのはもってのほか、福島は地震で壊れたんだから」と。

地震大国に原発54基。




3 件のコメント:

  1. 「たかだか電気・・・」そうですね ボタンひとつで何でも出来る、科学が進歩し過ぎて人間が取り残されてると思っています。
    核家族になり、少子化、高齢化、失業者、年金等諸問題を抱えている現在には未来が無いように思えて仕方がありません。何をしようとしても口だけは出すが一緒に汗を流さない人が多すぎる。
    毎日 小学生の交通指導をしてるのですが、挨拶さえ出来ない子が沢山いるのですよ。この子たちが大人になる時はどんな社会になっているか心配です。
    旅をしていて急ぎすぎて魂が付いて来れず魂を待っているインディアンの話を思い出しました。
    やはり老いも若いも一緒になって働ける第一次産業が自立できるような社会になって欲しいですね。

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  2. ビチさんnobさんおはよう!

     先日、お酒の席で原発の問題が話題となりました。
    「日本人は、広島でも経験しているのに対応がぬるい」
    「首都圏であのくらいの地震があったらば、復旧活動はこんなに遅くはないだろう。地方で起こったから遅いのでは」などいろいろ意見がでました。総じて原発反対意見がほとんど。
    対応は総じて、ふうたぬるい。今までの防災対応が十分でない事は確かである。危機管理対策は住民さんと行政が一緒になって行うもの。住民さんの意識を深めることが一番むずかしい。その中で今回の災害で保育園の乳児、園児の死亡がなかった事は喜ばしい。これは日頃から保育士さんたちは命を預かっているという意識がとても強いからだと思います。職業意識からだと思います。日頃から訓練や対策を綿密におこなっていた事に感心させられました。
     この災害対応はさておいて原発問題が生じた時、妊婦ん子どもが危ないと思いました。
    それに世界事情はよくわからないんですが、原発を1企業に任せた状態でいいのかな。企業も大変だと思うし国の関与がどれほどなされているのか疑問です。
    とにかく人の命を考え、遠い未来を考えていくなら原発は反対です。もっと人にやさしい世の中であるべきですね。

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  3. ビチさん、意味深いコメントをありがとう。よくよく考えると震災が地震だけで終わっていたら、もしかしたら津浪までで終わっていたら、ここまでいろんな問題が噴き出す状況にはなっていなかったかも知れない。とどめは原発事故、それが齎す被曝と電気、エネルギー問題に広がったことが国民レベル、世界レベルの問題意識につながったと思います。ビチさんの憂いは根深いものがありますが、まずは原発事故の収拾に国をあげて取り組むことを、関係機関・関係者がリーダーシップをとって実践していけば、ほとんどの問題・憂いへの解決の道筋が自ずと見えてくると期待していますが…。 (誤字修正のため再アップ)

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