途中、雪が山裾まで残る磐梯山を眺め、さらに西へ。
その先には新潟の山々が真っ白な姿を見せてきました。
会津若松で降りて、次は南下。
山里の街道を走って、本日泊まりの芦ノ牧温泉にようやく到着。
翌日はさわやかな快晴。
向かうは大内宿。
会津と日光を結ぶ街道宿場の一つ。
街道として賑わったのは17世紀中ごろまで。新たに開通した街道、自然災害などの影響でその後は長い間存在を忘れられていました。大内宿もその間歴史にうもれていたわけです。
それが、明治、そして戦後、徐々に研究者の関心をよび、それをマスコミが扱い、そして少しずつ観光地化されてきた歴史があります。ただ、いったん舗装した道を土に戻すなど、住民の生活環境を近代化することと街道宿として当時の姿を遺すことに、地元の葛藤は何年も続いたということ。今の状態が構築されたのは近年のことです。
そして今では、「〇〇100選」などでは常に選出されており、奈良井、妻籠とならぶ景観保存宿として人気を集めています。
軒下にはいろんな産物がならんで観光客の足をとめていました。
なかでも色鮮やかだった草履と唐辛子。茶色が中心の家並みの中で大きなアクセントにもなっていました。
この街道を、戊辰のときは日光から官軍が北上してきたこと、なんだか夢のような信じられない史実です。
震災の3年前に、福島を旅した事思い出しています。
返信削除郡山、大内宿、会津、磐梯山、二本松…。素朴でやさしい人々、安くておいしいリンゴはたくさん買って宅配に。良い思い出がいっぱいの福島です。原発事故後のテレビは辛いですが、投稿を見て、元気な様子も垣間見え、少し嬉しく思っています。
随分久しぶりに若松城、日新館にも行きました。城は昨年大改装されたようで、以前のごちゃごちゃした資料展示から、すっきりした状態に変わっていました。悲惨な事実もきれいに整理されると実感が湧きにくくなるものです。修学旅行も戻っているようでした。一時は遠く離れた会津も閑古鳥が鳴いていたそうなので、いい方に変わりつつあるようです。
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