先週の沖縄はめずらしく天候に恵まれました。
出発前日・当日の爆弾低気圧が過ぎ去ったばかりだからでしょうか。
浜辺の散策ものんびり楽しめました。
ホテルからビーチが近いというのは気持ちが落ち着きます。
今回のメインは伊江島行きです。
美(ちゅ)ら海水族館の向こうに浮かぶ島。
西部劇に出てくるような、男性の乳首のような、茶碗を伏せたような形が何ともいえず、いつか渡ってみたいと思い続けていました。
本部港からフェリーで30分。
アメリカ人らしきファミリーが何組か。おそらく軍関係者のファミリーなのでしょう。
休暇を利用してのピクニックのような雰囲気です。
到着後さっそく中央にそびえる城(ぐすく)山、標高172mに向かいました。
中腹までは車。そこから頂上まではコンクリートの階段、300段ありました。
頂上からは360度、東シナ海の広がりを望めます。田園は平たく、一枚一枚が大きいので北海道の風景を思いだします。なぜかさとうきび畑が見当たらないから余計に…。
あいにく、頂上には小さな虫がぶんぶん飛んでおり、ゆっくり休憩する気にもならず早々と下山。
途中すれ違ったアメリカ人女性グループに、「階段が急だから気をつけて」と声をかけられ、慎重に慎重に足を運びました。
その後、いくつかの観光スポット、戦跡をめぐり、帰路へ。
伊江島はあの戦争のときに、沖縄本土上陸戦前に攻撃を受けたと記憶しています。
そのときの犠牲者、島民2800人、兵士700人。
周囲が22k ぐらいしかない島でこれだけ多くの犠牲者がでたというのは、「絶句」と書くしかありません。戦跡には島民が避難生活した、海岸に面する洞窟もありました。1000人が生活していたそうです。海の向こうには、すぐ近くに沖縄本島が見えます。当時の人たちはどんな気持ちでこの風景を眺めていたのか…。
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