2011年10月27日木曜日

東京マラソンドキュメント④

■東京マラソン07 【第4章 箱根路を経てハーフポイントへ】

早く温まりたい、という気持ちから、ややハイペースで走る。気が逸る。
しかし、前が詰まって、思う通りのコースをとれない。でもこんなのはホノルルで慣れっこなので、まずは流れに身をまかせる。
歌舞伎町あたりからようやく走りやすくなってきた。前のスペースも空いてきた。よし、これなら行けるぞ。曙橋を過ぎる。そして防衛省前。もうすぐ市ヶ谷。ジョナサンの前で妻が応援しているはず。約束通り、道路左側にコース取り。しかしジョナサン前に……いない。応援場所を右に変えたのか。しかし今から後ろを確認してもできるはずがない。

東北がんばれ、がんばれ日本
あっという間に飯田橋の右折。
雨が小降りになってきたので、ポンチョを引き破り、道路脇にいた係の人に手渡した。結構いい気分で走れている。

竹橋。見慣れた皇居。気分も落ち着く。日比谷公園が近くなってきた地点で10kコースと分岐した。そして日比谷の交差点を右折するときにはトップランナーとすれ違った。予想通りのことではあるが、彼らの速さに驚く。ここから品川までの折返しが、車で試走したとき結構遠く感じた。それを思い出しながら、慎重に走ろうと自分に言い聞かせる。

増上寺を過ぎる。品川までは箱根駅伝と同じコースだ。ちょっと感動しながら足を運ぶ。13k地点ぐらいでふと反対車線の折返しランナーをみると、時々皇居で見かける女性を発見。この人は1昨年の東京国際女子マラソンに出場し、3時間30分もかからないでゴールしていた。ということは、ここで2~30分ぐらいの遅れか、などと計算してみる。
15kまで来た。ほぼイーブンペースだ。全く疲れを感じない。そして折返し。観客が多い。折返しはカメラポイントだったので、ウィンドブレーカーの前を開いてゼッケンが見えるようにした。
芝のあたりで、ここまでずっと我慢していた小用を、道路脇の公園で済ませる。エチケット違反です、済みません。お陰で気分転換できました。さー、銀座に向かうぞ。てっぺんが雲か霧に隠れた東京タワーを左に見ながら北上、北上。

日比谷の交差点を右折。もうそこには中間点の電光時計が見える。うむ、ほぼ予定通りのタイム。ネットで2時間5分足らずだ。行けるかも、と期待感がうまれる。そのとき左後ろから名前を呼ぶ声が聞こえた。こんな所で大きな声で叫んでいるのは誰だろう。どうも自分を呼んでいるぞー。振り返ると、なんと若松さん。思わずガッツポーズ。元気が出た。市ヶ谷で家族が応援しているはずだったのに、あまりのランナーの多さと予定の応援ポイントから移動していた??とかで、結局、若松さんが最初の激励コールになった。(次へ続く)

2 件のコメント:

  1. マラソンなんて、やったこともないのに、何だか自分も走っているような臨場感があります。
    大坂はずっといい天気なのに日曜だけ傘マーク!誰か雨男?

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  2. 旦那も初のフルマラソンの大阪マラソンを無事に完走したよ!
    でも今日休みにしとかなかったことを後悔しつつ、痛い足を引きずりながら会社に行ったよ。
    東京マラソンと同じか、それ以上に団子状態でしばらく走りづらかったみたい。東京より道幅が狭かったのかな?

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