2011年5月7日土曜日

ボランティアの形

いつもの散髪での会話。

「この連休、被災地にボランティアに行く人が多かったそうですね」
「私の知人も数人で岩手の被災地に行きました」
「そうですか、そこでどんなことを」
「散髪です」
「テレビで見る被災地の皆さんは日に日に髪が伸びて大変そうですよね、それは喜ばれたことでしょう」
「水が使えなくて大変だったようですよ」
「髪を洗うこともできてない人が多いようですからね」
「櫛が通らないこともあったようです」
「どんな道具を持って行かれたのですか」
「ハサミ、櫛、霧吹き、タオル、鏡、切った髪を飛ばすためのドライヤーといったものですね。一日目は10時から5時、二日目は3時まで、ずーっと立ちっぱなしだったと」
「休憩も取れなかったんでしょうね。でも良かったですね、被災者の皆さんには随分喜ばれたことだと思います」



odayaka in okinawa
昨日のTVでは“究極のボランティア”として、現職をリタイアした50数人の人たちが福島原発の現場従事に名乗りをあげているということが紹介されていました。東大名誉教授、大型特殊免許保有者、原発建設経験者、など専門技術や知識を持つ人たちが自分の人生を賭して決断をしているといいます。誰かがやらなきゃいけない現場を自分ができることならばと命を賭けての決断。

残念ながら当事者の東電経営幹部や政治家は一人も入っていないようです…。



何ができるか、自分に何ができるのか。
手に職もなく、専門的な技術も知識もない人にとってのボランティアの形とは…。


連休の間にボランティアとして被災地に馳せ参じた人が想像以上に多いといいます。
東京都の募集では受付開始10分で定員をオーバーしたそうです。


こんなニュースはとても元気がでます。


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