12日、マラソンのオリンピック出場選手が決まりました。
選考レースがいくつもあるので、毎回のように問題を残しています。今回は世界陸上で上位に入った選手をどう評価するのか、それがはっきりしないがために、国内選考レースに無理して出場、そして失敗、結果補欠へ、ということになりました。男女とも。
そして早い時期のレースで1度走り、もし失敗したら最終で挽回を期す。この手法が一般化しています。再チャレンジの機会があっていいようにも思えますが、体力的には過酷です。もし選ばれたとしても本番への影響は少なくないでしょう。
まー、とにかく。残念だったのは野口選手が選ばれなかったことです。小柄な身体から繰り出す大きなストライド。抜群の切り替えとグイグイ進む力強さ。選手としての復活は成し遂げたと喜んでいますが、オリンピックでもう1度走ってほしかった。
3.11追悼。1年が過ぎました。あっという間に。政府主催の追悼式のTV中継を見ながら、黙祷。1分間、いろんなことが瞼の裏で駆け巡りました。そして夕方、会場へ出向いて献花。国立劇場の舞台に上がり、手を合わせて「悔しかったでしょう。つらかったでしょう。…安らかにお眠りください」と。
がれきの処理が一向に進んでいない、という事実。受入れに対する拒否反応がこんなにも根強いとは。地方自治ではなく国政として決めて動かないと、これから半年たとうが1年たとうが何も変わりません。そして復興に手がつかないまま時間だけが過ぎていきます。どうしようもない日本の現実。
しかしこの数日、風向きが変わってきているようです。あちこちの自治体から受入れの手が上がっているという報道があります。当然の流れ。絆とか、がんばれ東北とか言いながらがれきの受入れもままならない国なのか。なかば憤りの感情も出てきたころなので、新しい風向きにはほっとしています。
そして、いつ故郷の町が手を上げてくれるのか、心待ちにしています。

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