天王山に陽が落ちるのを眺めつつ、帰りの車中から投稿。
関西在住のころは天王山を通るたびに、この周辺で繰りひろげられた歴史的事柄に想いを馳せたものでした。
昨日か一昨日、オリンピック招致を特集した記事が新聞に掲載されていました。2020年の東京です。復興にはずみをつけるためにも、今度は必勝しかありません。1964年の東京オリンピックは終戦から19年、開催地決定がどういうプロセスで進められていたのか全く知りませんが、少なくとも開催年の5年以上前には決定していたでしょう。
ということは、終戦から10数年後には開催が決定し、いろんな準備が始まった。すごい決断です。強力に推進する政治家がいたのは間違いないはず。そんな政治家、今はどこ探してもいません。
ある人のブログに、“無性に角栄に会いたい”というのがありました。その人はマスコミ出身なので、仕事柄、角栄との距離も近かったということ。
角栄の言葉にこんなのがあったそうです。
「政局を追いかけるのではなく、政策を語れる記者になれ」
今の政治家諸君に言ってほしい、角栄から。
ちょうど彼が首相のころ、ご当地新潟にアンケート調査のバイトで行ったことを思い出しました。単なる調査員なのに、すぐに家に上げてくれ、漬け物とお茶で歓待してもらいました。アンケートの内容は、角栄の支持を裏付けるためのものだったと記憶していますが、もちろん、花まるです。温泉にも泊まれる、楽しいバイトでした。
オリンピックの話ですが、奥田英朗の「オリンピックの身代金」は東京オリンピック開催に向かう当時の世相を、よーく書き表しており、圧巻です。
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